NieR:Automata - 失われることで完成する物語

今日はゲームの話。

僕は「ゲーム」によるエクスペリエンス(わざと書いている)は軽視され続けていると感じている。昔から、アニメや漫画は身近な日本文化として存在しながら、迫害され続けてきた1。最近は昔よりはマシなのだろうが、それでも0になったわけではない。

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ノーライフキング

以前、『想像ラジオ』という小説を読んだ。Twitterで絶賛しているツイートを見かけて、気になって文芸誌を初めて購入したのだったと思う。

作者の名前は「いとうせいこう」、何をしている人なのかいまもってよく知らない。そして『想像ラジオ』を読み感激し涙したが、「いとうせいこう」はどんな人なのかという問いについてはさらに謎が深まっただけだった。

そして表題の氏のデビュー作を読んで、さらにわからなくなった。

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流れよ我が涙、と警官は言った

今までは映像作品についてのみこのブログでは語ってきたけれど、今日からは「物語」であれば全てこちらのブログに買いて行こうと思う。例えばゲーム、例えばマンガ、例えば演劇1。色々な物語に対する僕の「感想」を色々と書いていきたい。

ちなみに、今年度の目標として「SF小説を月に1冊くらい読む」を掲げているので、今回の『流れよ我が涙、と警官は言った』は進捗報告第1回でもあります。

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ブログの移設について

どうも、 @515hikaru です。

いままではてなブログでこっそりSomething Poetical Privateというブログをやっていましたが、映画以外のメディア(小説や漫画など)の感想を書いたりしたいなというや、ブログ記事管理の都合で書式を完全にMarkdownに統一したいなども思いがあり、移設することにしました。

以後、リンクにあるはてなブログの「Something Poetical Private」は更新を停止しますが、すべての記事を移設したわけではないので、そのまま残してはおきます。

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LA LA LAND - If your dream come false...

人は、夢を見る。

将来の職を、名誉を、富を。希望に満ち溢れた人生を夢見る。

ある女は女優を夢見ていた。ある男はJazzの復興を夢見ていた。ふたりがたまたま出会った。この物語は、ただそれだけの物語だ。 そして、夢を見るあなたのため、夢を叶えたあなたのため、夢が叶わなかったあなたのためにこの物語は存在する。

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「淵に立つ」によせて。

最初に言い訳を書きます。この記事は本来別のブログで公開する予定の記事でした。単にこのブログに記事が少ないという個人的な事情とか、言い訳の部分を除き8,000字弱ものボリュームになったこととか、監督のトークショーに行ってしまったら「SNSなどでの口コミがかなり興行に影響するので宣伝お願いします」と頼まれてしまったこととかが影響して、先日「野暮だから何も書かない」と書きましたがこの場で公開することに決めました。

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どこまでも、純粋に映画だった。「淵に立つ」

[http://fuchi-movie.com/:embed:cite]

映画のひとつの側面としてエンタテインメント性がある。人を楽しませたり、笑わせたり、泣かせたり、クールだと思わせたりすること、それは映画に期待されるひとつの側面だ。そしてエンタテインメント性の担保のために装飾をする。それはときにファンタジー的世界観であったり、最後に謎が明かされるミステリィ的展開であったり、正義が悪を倒すカタルシスであったりする。「シン・ゴジラ」だったら、たとえそれまでの話を全くわからなくても最後のヤシオリ作戦は面白いと思えるように作られているし、「君の名は。」もハッピーエンドで終わる。スーパーマンは負けないし、スパイダーマンは世界を救う。

でもそうした装飾がなければ映画って作れないものなのか?

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何がどうしてこんなにも悲しいんだろう, 映画「ブエノスアイレス」

Introduction

風邪をひいていてしばらく更新が滞っていました. 病気だとそもそも映画を楽しもうという気にもならないので, あまり見てさえいなかったわけですが, そんな中で 2 本くらい見た中で, 「これについては一応書いたほうがいいかな……」なんて思ったのがこのブエノスアイレス.

なぜかわからないけれど, どうしようもなく悲しいお話.

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